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06.16 > 『エレクトリック・マイルス1972-1975』、『リヴァーサイド・ジャズの名盤50、発売されています。
05.17 > 『ビートルズとボブ・ディラン』、『en-taXi No.29』更新しました。
BY / HigaKen

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マイルス新着情報とビートルズ屋上コンサート(追記あり)
2009/01/19(Mon)

・Fat Time In France (Sapodisk:1 cd)

1982年5月10日フランスでのライヴ。本来なら2枚組になっていたかもしれないファーストとセカンド・セットを1枚にギュッと詰め込んだ完全版。いずれのセットも3曲ずつ、久々のカムバック・バンド、じつにリアルなオーディエンス録音。

Kind Of Blue (Columbia/Legacy:2 cd)

先の50周年ボックス・セットの軽装版。今回は通常の2枚組パッケージ.....So What!?

●拙著『ビートルズの謎』に関して、読者の方から興味深い情報が寄せられた。
「屋上コンサートはジェファーソン・エアプレインが前年にニューヨークのRCAビル近くの屋上で行なった抜き打ちライヴをヒントにしたものではないか」(下記ユーチューブ参照)
たしかに全体の構図やカット割、最後に警官が登場するくだりまで、よく似ている。きわめて有効な「物的証拠追加その1」として挙げておきたいと思う(情報を寄せていただいたAさん、どうもありがとうございました)。

http://jp.youtube.com/watch?v=urjmxO66mS8

なおこのフィルムを監督したのはあのゴダール、よってビートルズ側のリンゼイ・ホッグ監督が敬意を込めてリメイクした可能性大と思われる。
新作情報=マイルス、コルトレーン&ジョー・ヘンダーソン、ウェザー・リポート
2009/01/14(Wed)

・Miles In Spain (Cool Jazz: 2 cd)

1988年7月12日スペインでのライヴ。「イン・ア・サイレント・ウェイ〜イントルーダー」から「スプラッチ」まで。キーボードがロバート・アーヴィング&アダム・ホルツマン時代。相当に良好なオーディエンス録音。

ショーター〜ジョー・ヘンダーソンの2サックス編成によるマイルス・セクステットのライヴは依然として未発表だが、前掲作と同時にクール・ジャズから、コルトレーン〜ヘンダーソンのジャム・セッションならびにコルトレーン〜ファラオ・サンダース、ウェザー・リポートのライヴが登場した。

・Private Basement Session/John Coltrane (CJ:1 cd)

58年9月25日、デトロイトにあるジョー・ブラジル(アルト・サックス)の地下室で行われたプライヴェートなジャム・セッションを1枚に収録したコレクターズ・アイテム。「ナウズ・ザ・タイム」「ウッディン・ユー」など4曲。ピアノはヒュー・ロウソン、ドラムスはロイ・ブルックス。

・Newport 1966/John Coltrane (CJ:1 cd)

66年7月2日ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ。「マイ・フェイヴァリット・シングス」「ピース・オン・アース」「レオ」の3曲収録。メンバーは、サンダース、アリス・コルトレーン、ジミー・ギャリソン、ラシッド・アリ。

・Freezing Fire 1975/Weather Report (CJ:1 cd)

75年8月18日オハイオ州クリーヴランドでのライヴ。時期としては『テール・スピニン』発売直後にあたる。メンバーは、ザヴィヌル、ショーター、アル・ジョンソン、チェスター・トンプソン、アレックス・アクーニャ。収録曲は「フリージング・ファイアー」「バディア」「マン・イン・ザ・グリーン・シャツ」「ブギウギ・ワルツ〜ディレクションズ」。
今年最後のサプライズ!マイルス70年〜幻のワン・ホーン・ライヴ登場!!
2008/12/26(Fri)

・So What! Unknown Collections Vol.4 (So What:1 cd)

ソー・ホワット・レーベルの「アンノウン・コレクション・シリーズ」には驚愕の未発表音源がさりげなく収録されているが、第4集も過去3枚に匹敵する充実の1枚となっている。主な内容は次のとおり(音質、バランスとも最高。ジャケットは69年ロニー・スコッツ・クラブにおけるマイルス)。

1 Miles Runs The Voodoo Down
2 I Fall In Love Too Easily
3 Sanctuary
4 I'ts About That Time
5 Nefertiti
6 Emily
7 Alfie
8 Nardis

1〜4:
マイルスのワン・ホーン・ライヴ(トランペット+リズム・セクション)といえば、ウエイン・ショーターが交通渋滞に巻き込まれたことによって出番に間に合わなかった69年7月4日ニューポートが有名だが(未CD化)、さらに珍しいライヴがこの4曲。70年のライヴ(日付、場所不詳。拍手の雰囲気から相当に広い会場であることがわかる。おそらくはヨーロッパ)で、ホーンはマイルスのトランペットのみ。他のメンバーはチック・コリア、デイヴ・ホランド、ジャック・デジョネット、アイアート・モレイラ。ショーターからスティーヴ・グロスマンへの移行期に生まれた一瞬の空白(サックス不在期)におけるライヴか、あるいはグロスマンが病欠でもしたのか。ともあれ先のニューポートの一件は広く知られているだけに、この知られざるワン・ホーン・ライヴの登場は「びっくり」の一語。しかもステレオ収録。

5:
チック、アンソニー・ブラクストン、ホランド、バリー・アルトシュルからなるサークル、71年3月19日イタリアでのライヴ。フォー・ビートで疾走する壮絶な18分間。

6〜8:
ビル・エヴァンス、エディ・ゴメス、マーティ・モレルからなるトリオの70年、フィンランドでのライヴ。日付は不詳。この日のライヴはDVDでも出ているが、おそらく音源は別ソース、こちらのほうが上回っている。

さらにマイルスがクール・ジャズ・レーベルから単独で1枚。

・Live In Germany 1989 (Cool Jazz:2 cd)

89年10月31日ドイツでのライヴ。オープニングは《パーフェクト・ウェイ》、いつもの《イン・ア・サイレント・ウェイ》はエンディングで登場する。迫力のオーディエンス録音。パーカッションがジョン・ビガムの時代。
マイルス新作8タイトル(含む『KOB』最長版)
2008/12/03(Wed)

●The Making of Kind Of Blue : Complete Version (So What:2 cd)

これまで出回っていた『カインド・オブ・ブルー』のセッション物は、例外なく2000年に登場したソー・ホワット盤『メイキング・オブ・カインド〜』(V8:P160)をソースとしたものだったが、50周年を記念して、そのSWからついに最長完全版が2枚組として登場した。すでにマスター級だった音質はさらに磨きがかかり、いきなりこれまで収録されていなかったピー音(テスト・トーン)と会話からスタートする。『カインド〜』セッション物のこれぞ決定版。(アサヒコムでは12月15日紹介)

●Complete Gingerbread Boy (One And One:2 cd)

ベースがリチャード・デイヴィスという珍品、66年5月21日のライヴは《マイ・ファニー・ヴァレンタイン》を含む完全版がメガ・ディスクから出ていたが(P242)、ワン&ワンから早くもヴァージョンアップが登場。同じく完全版ながらステレオ収録というのが大きな違い。ちなみにこの日の音源、不完全版時代からソー・ホワット盤のみステレオとして出ていた。(アサヒコムでは12月22日紹介)

●En Concert Remaster (One And One:1 cd)

73年7月11日、トレマ原盤(P470)のリマスター盤(おそらく別ソース)。これでようやく正座した状態で聴けるようになった。(アサヒコムでは12月29日紹介)

●Jazz In Sardegna 1986 (Cool Jazz:2 cd)

86年7月9日、イタリアでのライヴ。サックスはボブ・バーグ、ベースはフェルトン・クリューズ。「ワン・フォン・コール」から「アル・ジャロウ」まで全11曲。異常に生々しいオーディエンス録音。(アサヒコムでの紹介は来年1月の予定)

なお本欄での紹介は遅れたが、アサヒコムでは以下の新作4枚のうち@〜Bは紹介済み、Cは12月8日紹介となっている。

@ Frankfurt Live (Sapodisk:2 cd)
1990/11/6 (Germany)

A Israel 1987 (Cool Jazz:2 cd)
1987/6/3 (Israel)

B Live In Poland 1983 (Gambit:2 cd)
1-12:1983/10/23 (not 13)(Poland)
13-15:1981/10/4 (not July, New York)(Japan)

C Los Angeles 1990 (Cool Jazz:2 cd)
1990/4/22 (LA)
白熱マイルス鼎談アット・いーぐる
2008/11/09(Sun)

きのう「いーぐる」のマイルス・イヴェントにきていただいたみなさま、どうもありがとうございました。
後藤さん、村井さん、どうもお疲れさまでした(またやりましょー!)。
イヴェントでかけた音源に関しては、いずれ後藤さんの日記にアップされると思いますが、とりあえずぼくが紹介したCDを書いておきます。
これ以外に、ハーヴィー・ブルックス参加のエレクトリック・フラッグも用意していましたが、時間的な都合から、ブルックスはドアーズだけにしました。

●Showtime At The Spotlite 1946/Dizzy Gillespie Big Band (Uptown)
Special thanks : Mr.Hatta

●Claude Thornhill Orchestra Plays Gil Evans-Gerry Mulligan (Fresh Sound)

●I Love Paris (mono & stereo)/Michel Legrand Orchestra (Columbia)

●Put Your Little Foot-22 All Time Favorite Waltzes/Lawrence Welk (Ranwood)

●Electric Black Man/Eric Mercury (Avco Embassy)

●Are You Experienced?/Jimi Hendrix (MCA)

●The Soft Parade/The Doors (Elektra)

●The Lost Freet/Miles Davis Lost Quintet (Hannibal)→aka Swedish Devil
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