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今月の25日、渋谷タワーレコードで下記のようなイヴェントがあります。お時間のある方はぜひお越しください。★TOWER BOOKS マンスリー "WordsWorth"第1回:「マイルスの夏、1969」を語る4月25日(土) 16:00〜タワーレコード渋谷店 7F TOWER BOOKS詳細は下記参照。http://towergoto.towerrecords.jp/blog/2009/04/tower-booksword.htmlというわけで新着が2枚。・In Boston (Sapodisk:2 cd)82年4月1日ボストン、ブラッドフォード・ホテル内ボールルームでのライヴ。カムバック・バンド独特の緊張感が魅力。全6曲。リアルなオーディエンス録音。・Festival De Paris '82 (Sapodisk:1 cd)上掲の約1か月後のパリ・ライヴ。こちらは1枚もの。イフェ、ファット・タイム、ジャン・ピエールの3曲。こちらはサウンドボードらしきマスター級。
・European Tour In Belgium 1971 (One And One:2 cd)1971年10月26日ベルギー、ブリュッセルにおけるライヴの音質向上&ノイズなし新マスター・ヴァージョン。バーツにキースにチャンスラーの怒涛の2枚組。新聞のようにデザインされた裏ジャケ、なかなかよくできている。・Ottawa 1988 (Cool Jazz:2 cd)1988年6月30日カナダ、オタワでのライヴ。ニューヨークのスタジオでチャカ・カーン、プリンス、デイヴ・グルーシンらとレコーディング(あるいはオーヴァーダビング)した翌日というから忙しい。じつに見晴らし良く、迫力のオーディエンス録音。
林 建紀さんの『週刊ラサーン:ローランド・カークの謎』(プリズムペーパーバックス)が刊行された。大労作。ぜひご一読ください。マイルスに限らず、ネットで流れている音源をソースにCDあるいはCDR化することは珍しくないが、問題はそのソースの程度。つまり、最長かつ最良のものか。というわけで、ほとんど週刊化しているマイルスの新作も登場した。・Arenes De Nimes 1986 (Cool Jazz:2 cd)1986年7月19日フランス、ニームにおけるライヴ。前述のネット音源をソースにした場合、最後の3曲が欠けることになるが、このクール・ジャズ盤はコンプリート。「バーン」につづいて「デコイ」「カーニヴァル・タイム」「ジャン・ピエール」まで収録されている。音質もベストだろう。ベースがフェルトン・クリューズ時代の演奏。(アサヒコム「聴け」では3月23日紹介予定)・Radio Master (CJ:1 cd)ラジオ番組のマスターをそのまま収録した1枚。演奏は88年7月24日イタリアでのライヴ。男女アナウンサーの会話にのって「イン・ア・サイレント・ウェイ」というオツなオープニング(?)。マスター級の音質であることを思えば、これはこれでアリかもしれない。(3月30日紹介予定)
ブルース・スプリングスティーンの新作『ワーキング・オン・ア・ドリーム』がすばらしい。とくにマイ・ラッキー・デイ、ワーキング・オン・ア・ドリーム、ディス・ライフ、トゥモロウ・ネヴァー・ノウズ、キングダム・オブ・デイズ、サプライズ・サプライズの6曲は、そうとうに涙腺を刺激する。ザ・バーズを中心に据えた60年代アメリカン・ロック/フォーク・ロックに対するオマージュとして聴いた(「ディス・ライフ」のみ『ペット・サウンズ』へのトリビュート?)。タメ息が出るような毎日だが、もう少しがんばってみようという気になる。というわけでマイルスの新作が届いた。・1973 (One&One:2 cd)なんとも潔いタイトル。73年に絞った以下の音源が収録されている(収録順)。6/30 (Osaka) 4曲。初登場。4/5 (Seattle) 2曲。入手困難だった「イフェ」と「ジンバブエ」1/13 (NY) 6曲。ヴィレッジ・イースト・ライヴのヴァージョンアップ。5/2 (LA) 2曲。これも入手困難だった「チューン・イン・5」「ジンバブエ」・Barcelona 1984 (Cool Jazz:2 cd)84年11月8日バルセロナでのライヴ。サックスはボブ・バーグ、ギターはスコフィールド一本時代。「ワン・フォン・コール」から「デコイ」まで全12曲。迫力かつリアルなオーディエンス録音。・Queen Mary Jazz Festival (Sapodisk:2 cd)これは強力。85年4月20日、カリフォルニア、ロング・ビーチでのライヴ。内容・音質ともに最高。最後に2回くり返される「ユアー・アンダー・アレスト」まで全13曲、怒涛の展開。
比嘉さんが詳細をアップしてくれましたが、新刊『ブルーノート名盤 其の壱《鍵弦打編》』と少し前に出た『白熱マイルス鼎談』の発刊記念イヴェントが開かれます。お時間のある方は、ぜひお越しください。●『マイルスとブルーノートとジャズ』 出演:後藤雅洋・中山康樹・村井康司 2月11日(水・祝日) 16:00スタート Tower Record 新宿店 10F イベント・スペース 入場無料 (整理券配布あり。詳細は別掲のチラシをご覧ください)というわけでマイルスの新作が届いた。・Comeback In Boston (Sapodisk:2 cd)81年11月4日のカムバック・ツアーからボストン、ブラッドフォード・ホテルでのライヴ2枚組。じつに強力。詳細はアサヒコム「マイルスを聴け」2月16日を予定。同時にコルトレーンも。最近立て続けに出たトレーン盤に関しては原田和典さんがまとめて紹介されると思うが、とり急ぎタイトルと概要のみ以下に。・Down Beat Jazz Festival 1965 (Cool Jazz:1 cd)65年8月15日シカゴでのライヴ。メンバーは鉄壁のカルテット+アーチー・シェップ。完全な即興演奏だが、最後になってコルトレーンが「アセンション」のテーマを吹いている。これまた別の意味で強力。