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06.16 > 『エレクトリック・マイルス1972-1975』、『リヴァーサイド・ジャズの名盤50、発売されています。
05.17 > 『ビートルズとボブ・ディラン』、『en-taXi No.29』更新しました。
BY / HigaKen

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スコット・ウォーカー&エヴァン・パーカー、マイルス、エヴァンス
2010/01/07(Thu)

スコット・ウォーカー『30世紀の男』には、巨大な四角い箱、肉の塊と並んで、エヴァン・パーカーもインタヴュー出演している。詳細は下記を。

http://www.uplink.co.jp/factory/log/003358.php

マイルスの新作2枚、エヴァンスが1枚届いた。

・Sunday Night In Illinois (Sapodisk:2 cd)

84年6月3日、イリノイでのライヴ。ボブ・バーグ、ジョン・スコフィールド、ダリル・ジョーンズ、アル・フォスターそして1曲目が「スピーク」という熱い時代。迫力のオーディエンス録音。アサヒコム「マイルスを聴け!」では1月28日紹介。

・Perfect Way (Sapodisk:1 cd)

87年11月16日、ローマでのライヴ。マスター級の音質から推察するに衛星ラジオ音源? パーカッションはルディ・バード。アサヒコムでは2月初旬の紹介。

・Like Someone In Love / Bill Evans (Cool Jazz:2 cd)

久々のエヴァンス新音源。ラスト・トリオによる80年1月13日、カナダ、ケベックでのライヴ。2枚組。これもラジオ音源だろうか、高音質。ニット・フォー・メアリーF、ビルズ・ヒット・チューン、マイ・ロマンス等15曲、最後にエヴァンスのインタヴューが収録されている。
シンデルフィンゲン64完全版登場〜マイルス新作情報
2009/12/25(Fri)

マイルスの新作が2枚届いた。
詳しいレヴューは年明けのアサヒ・コムにて。

・Complete Sindelfingen 1964 (So What:2 cd)

64年10月8日のシンデルフィンゲン・ライヴは過去に何度かヴァージョンアップ盤が登場したが(聴けV8:P232)、いずれも不完全版だった。このソー・ホワット盤は、ついに登場した完全版。「オレオ」につづき「ステラ・バイ・スターライト」が収録されている。これで長年にわたるヴァージョンアップ競争にもようやく終止符が打たれた。音質も過去最高のクオリティ。

・Holiday Star (Sapodisk:2 cd)

サポディスクからは83年8月19日、イリノイ、ホリデイ・スター・シアターでのライヴ。ギターはジョン・スコフィールド、ドラムスはアル・フォスター、1曲目が「スピーク」というジャジーに熱い時代のライヴ。迫力のオーディエンス録音。

・Miles from India-Live in Paris 2009 (Cool Jazz:2 cd)

ついでといってはなんですが、現在パリで開催中のマイルス回顧展におけるライヴ。このプロジェクトの「残酷なまでに楽天的な欺瞞性」についてはいずれ詳述したいと思うが、あまりにも音がいいのでとり急ぎ。メンバーはニコラス・ペイトン(トランペット)、ジョン・ビーズリー(キーボード)、アダム・ホルツマン(同)、ダリル・ジョーンズ(ベース)、ウンドゥグ(ドラムス)、ヴィンス・ウイルバーン(同)、バダル・ロイ(タブラ)他。収録曲は「オール・ブルース」「イン・ア・サイレント・ウェイ」「ソー・ホワット」「ブルー・イン・グリーン」「イフェ」「ジャン・ピエール」「マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン」他。
四谷いーぐる/渋谷タワー/ザヴィヌル/マイルス/今年のベスト3
2009/12/15(Tue)

先週の土曜日、「いーぐる」における「大音量でロックを聴く会その3〜愛と勇気のロック50刊行記念」には、多くの方にきていただきました。どうもありがとうございます。
ゲストとしてお越しいただいた坪内祐三さん、進行をつとめていただいた村井康司さん、売り子まで買って出ていただいた田中ますみさん、そして後藤雅洋さん、どうもありがとうございました。
当日の曲目リストは後藤さんのブログ(↓)をご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/

なお金曜(18日:7時)には渋谷タワー7階ブック・フロアで、『マイルス・デイヴィス青の時代』刊行記念トーク・ショー&サイン会を行ないます。お相手は原田和典さんです。

http://towergoto.towerrecords.jp/blog/2009/11/tower-booksword.html

先日の「いーぐる」でのイヴェントの折、Mさんからジョー・ザヴィヌルの新作が人知れず出ていることを教えていただいた。タイトルは『Absolute Ensemble featuring Joe Zawinul』。「ビモヤ」「グレート・エンパイア」「ピース」等全8曲。レーベルはインチュイション。ジャケットその他は下記のサイトを参照してください。

http://www.schott-music.com/shop/Audio_CDs/1000122/show,250111,n.html

というわけで、マイルスの新作が届いた。今回はクール・ジャズから2種。

・Blowing Television (Cool Jazz:1 cd)

スペインのTV番組とアメリカの『ディック・キャヴェット・ショー』に出演したときの演奏の集大成(ショート・インタヴュー含む)。スペインが86年7月24日、アメリカが同9月28日の収録。ギターは前者がロベン・フォード、後者がガース・ウェバーとなっている。アサヒコムでは24日紹介予定。

・Turin 1983 (Cool Jazz:2 cd)

83年4月3日、チューリンでのライヴ。エヴァンス、スコフィールド、スターン、トム・バーニー、フォスター、シネルと懐かしい顔ぶれ。1曲目は「カム・ゲット・イット」。アサヒコムでは31日前後に紹介予定。

「いーぐる」でのイヴェントでもいいましたが、今年の個人的ベスト3は、
1=マイケル・ジャクソン『ディス・イズ・イット』(映画)
2=ヴァン・モリソン『アストラル・ウィークス・ライヴ・アット・ハリウッド・ボウル』
3=レナード・コーエン『ライヴ・イン・ロンドン』
でした。
『愛と勇気のロック50』刊行/マイルス/関連イヴェント情報
2009/12/03(Thu)

先日アップされたトップページの更新情報と重複しますが、改めてのお知らせです。

新刊『愛と勇気のロック50』(小学館文庫)がまもなく書店に並びます。
還暦を過ぎてもなお創造的な活動を展開しているベテラン・ロッカー50組とその新作・近作を紹介した本です。ポールにリンゴ、ディラン、クラプトン、ストーンズ、ブライアン・ウイルソン、ディオン、ジョン・フォガティ、スコット・ウォーカー、ヴァン・モリソン、CSNY、キャロル・キング、カーリー・サイモン、マリアンヌ・フェイスフル、ロニー・スペクター、ルー・リード、クリフ・リチャード&シャドウズ、ビル・メドレー、JJケイル、PFスローン、レイ・デイヴィス、ジェームス・テイラー、レナード・コーエン、ジェフ・ベック、ジョニ・ミッチェル、スティーヴ・ウィンウッド等々。
巻末対談「ロックの最期を見届ける50枚」のお相手=坪内祐三さん、編集=村井康司さん/江渕真人さん、編集協力=田中ますみさん、表紙写真撮影=グレアム・ナッシュさん、被写体=デヴィッド・クロスビーさんという豪華な顔ぶれのこの文庫、ぜひ書店でお手にとってご覧ください。

12月12日には四谷いーぐるで、刊行記念イヴェントがあります。「ロックを大音量で聴く会その3」というわけですが、村井さん、後藤雅洋さん、中山に加えて、こちらにもゲストとして坪内さんにお越しいただきます。午後3時30分からの開始になります。
先日、選曲を終えたのですが、1曲目のレイ・デイヴィスから飛ばしまくります。

ついでというわけではないのですが、16日には『マイルス・デイヴィス青の時代』(集英社新書)が発売されます。こちらに関しては18日に渋谷タワーでトーク・セッションのようなものを行ないます。会場は7階で、午後7時スタートとなります。入場無料です。
一人では心もとないので、お相手を原田和典さんにつとめていただきます。
お時間のある方、よろしくお願いいたします。

以上、お知らせというよりはお願いでした。
以下は恒例のマイルス新着情報です。

・Live In The Netherlands (Sapodisk:2 cd)

90年7月13日オランダでのライヴ。ベースはリチャード・パターソン。詳細はアサヒコムで3日から掲載。

・Lyon 1986 (Cool Jazz:2 cd)

86年11月11日フランスでのライヴ。ギターはガース・ウェバー。10日掲載予定。

・Pittsbough 1988 (Cool Jazz:2 cd)

88年8月26日ピッツバーグでのライヴ。17日掲載予定。
『アナザー・ユニティ』を超えたか『オリエンタル・アフロビート』
2009/11/13(Fri)

マイルスの新作が2枚届いた。いずれも75年ライヴ。とくに前者には久々に「聴け!」の100連発を放ってもいいだろう。

・Oriental Afrobeat (2 cd:Hannibal)

『アナザー・ユニティ』(75/1/22)に対して、『聴け』で「『ダーク・メイガス』、聞こえるか。『アガルタ』、起きてるか。『パンゲア』、おおそこにいたか。全員集合。キミたち、長い間、お勤めご苦労さん。今後30年間、休んでよし。そうなのだ、この『アナザー・ユニティ』があるのだ」と断言したが、ついにその『アナザー・ユニティ』にも休日を与えるときがやってきた。
丁寧な仕事で知られるハンニバルから登場した『オリエンタル・アフロビート』は、タイトルはイマイチながら、その『アナザー・ユニティ』を凌駕する決定盤。まったく別ソースにあたるステレオ・サウンドボード・マスターを使用したとか。なるほど「プレリュード」で目立った音揺れもなく、音質、バランスともにさらに上回っている。印象としては、『アナザー・ユニティ』が整然とまとまっているのに対し、よりラウドで、より生々しい。伝説の「75/1/22」は本盤に一生働いてもらおう。
アサヒ・コムでは11/26紹介予定。

・Complete First Night at Bottom Line 1975 (2 cd:One And One)

ボトムラインの初日(75/6/10)は「イフェ」と「マザー・ディアレスト・マザー」の不完全を含む2枚組(聴けV8:P562)が出ていたが、その2曲の完全版を収録したコンプリート盤がワン&ワンから登場した。当然のことながら別ソース、よって音質もバランスもグレードアップした。今後はこのワン&ワン盤が決定盤になる。アサヒ・コムでは11/19紹介予定。
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