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06.16 > 『エレクトリック・マイルス1972-1975』、『リヴァーサイド・ジャズの名盤50、発売されています。
05.17 > 『ビートルズとボブ・ディラン』、『en-taXi No.29』更新しました。
BY / HigaKen

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「マイルスを聴け!」&「ジャズストリート」
2007/03/31(Sat)

お知らせです。

『マイルスを聴け!』刊行後に登場した新音源に関しては、取り急ぎこのコーナーでタイトルと簡単な内容のみお伝えしてきましたが、4月3日から、朝日新聞社WEBサイト「asahi.com」の有料会員制サービス クラブA&Aでスタートする『ジャズストリート』で、さらに詳細にお伝えすることになりました。いわばリアルタイムで読む、WEB版『マイルスを聴け!』ということになります。

なお『ジャズストリート』に関しては、当管理人・比嘉さんが「ホワッツ・ニュー」で詳しく紹介してくれていますので、そちらをご覧ください。
また、新作に関しては、従来どおり、このコーナーでも概要をお伝えします。
マイルス奇跡の復活シリーズ(?)登場
2007/03/28(Wed)

・Comeback Sessions Vol.1 (So What:1 cd)

ソーホワットから、引退期間とカムバック前後の音源を時系列にまとめた新たなシリーズが登場した。その第1弾は、78年3月2日、かねてから噂が噂を呼んでいたラリー・コリエル主導のセッションと、81年6月、「ヴィレッジ・ヴァンガード」でメル・ルイス・ビッグ・バンドに飛び入りで演奏したときのライヴ。前者の希少性は説明不要、これで伝説がまた埋められたことになる。音質はマスター。後者は、公の前でトランペットを吹いたという意味では、この演奏が、カムバック第一声となる。音質は、由緒正しい隠し撮り。

・Nice Jazz Festival (Sapodisk:2 cd)

1986年7月13日、ニースにおけるライヴ。迫力のオーディエンスで、ドカンと2枚組。ボブ・バーグ、ロベン・フォード、フェルトン・クリューズの時代。オープニングは「ワン・フォン・コール」、ラストは「バーン」。
マイルス怒涛の新作ラッシュ
2007/03/11(Sun)

またしてもマイルスの新作が届いた。今回は以下の5種、計9枚。

・In United States (Premier:1 cd)

1963年9月20日、モンタレー・ジャズ祭でのライヴ。すでにソー・ホワット盤が出ているが(聴けV7:P200)、今回はマニアにうれしいプレス。音質は、いうまでもなく“ほぼマス”の最高級。サックスはジョージ・コールマン(なぜか今回の初回プレス盤ではウエイン・ショーターと誤記されている)、収録曲は「枯葉」「ソー・ホワット」「ステラ」「ウォーキン〜テーマ」で言うことなし。

・Berkeley 1982 (MegaDisc:2 cd)

1982年8月1日、バークリーでのライヴ。オーディエンス録音。なお前回紹介した「Hollywood Bowl」(Sapodisk)の「1982年8月3日、ロサンゼルス、ハリウッド・ボウルでのライヴ」も含め、この数日間の西海岸におけるライヴ音源は、内容ならびに日付と場所が錯綜している。いずれ検証したいと思う。
(PS:この件に関して、海外からメールを送っていただいた方に感謝します)

・Paramount Theatre (Sapodisk:2 cd)

1983年2月4日、テキサスでのライヴ。オーディエンス録音。ベースがトム・バーニーというのが評価の分かれ目か。

・Greek Theater 1985 (MegaDisc:2 cd)

1985年9月1日、これもバークリーにおけるライヴ。こちらは3年後のオーディエンス録音。ただし初登場ではなく、すでにこのコーナーで去年10月7日に紹介しているサポディスク盤「University Of California」と同一内容と同一ソース.....と思いきや収録曲が違う。いずれかのクレジット・ミスなのか、しかしいまは比較試聴して検証する余裕がないので、次の機会に報告したいと思う(なお、この日は2回公演ではない)。

・North Sea Jazz 1986&More (Cool Jazz:2 cd)

基本的には1986年7月11日、オランダ、ノースシーにおけるライヴが収録されているが、“モア”の部分は、ウイントンと共演した同年6月27日の後半のライヴとなっている(聴けV7:P720)。これが4曲で、計15曲収録。
マイルス7種・計17枚(3月4日改訂)
2007/02/18(Sun)

新作が7種(枚数にして計17枚)が登場した。レーベルはサポディスク、メガディスク、クールジャズ、いずれも良好なオーディエンス録音。

・Hollywood Bowl (Sapodisk:2 cd)

1982年8月3日、ロサンゼルス、ハリウッド・ボウルでのライヴ。演奏突入直前、マイルスのキーボードを押さえる場面から緊張感、いっぱい。

・At Palais Des Congres (Sapodisk:2 cd)

1983年10月31日、パリにおけるライヴ。時期としては、「イン・ベルリン」(聴けV7:P634)の2日後にあたる。エヴァンス、スコフィールド、アーヴィング、ダリル、アル時代の全11曲(ただし「ホップスコッチ」は、アンコール含め2回登場)。

・Complete Hollywood 1984 (MegaDisc:4 cd)
・Hollywood 1984-Second Concert (Cool Jazz:2 cd)

前者は、1984年6月2日のハリウッド・ライヴをコンプリート収録した4枚組。ファースト・コンサートはすでにクールジャズから出ていたが(聴けV7:P640)、今回はセカンドを加えての完全版となる。後者は、そのセカンドのみを収録した続編で、ファースト収録のCJ盤所有者はこちら?

・At Celebrity Theater (Sapodisk:2 cd)

1986年6月12日、アリゾナでのライヴ。ラスト・ナンバーは「ストロンガー・ザン・ビフォー」。

・In New York 1986 (Cool Jazz:2 cd)

1986年8月27日、NYでのライヴ。ギターはロベン・フォード、ラスト・ナンバーは「ドント・ルーズ・ユア・マインド」。

・Mannheim 1987 (Cool Jazz:3 cd)

1987年11月4日、ドイツでのライヴ。ドッカンと3枚組というのが頼もしい。フォーリー、ダリル、ウェルマン、ルディ・バード時代ならびに長時間ライヴ期を象徴するようなドキュメント。
マイルス新作、結局5枚に増加編(2月11日改訂)
2007/02/07(Wed)

・Paris 1983 (Cool Jazz:2 cd)

まずはクールジャズから。1983年4月13日、パリにおけるライヴ。1曲目「カム・ゲット・イット」の“グガガガギーン”と鳴り渡る暴力的なイントロから、それはもうすんばらしい。しかも、これぞ理想のオーディエンス。スターンとスコフィールドの2ギター時代、ベースはトム・バーニー。

・Fox Theater,St.Louis (Sapodisk:1 cd)
・STL 1983 (MegaDisc:2 cd)

前掲盤とほぼ同時にサポとメガの両ディスクから、同年6月7日、セントルイスにおけるライヴが登場。内容、音質ともにほぼ同じ。サポは1枚にぎっちり収録(約80分)、一方メガは余裕をもって2枚に収録(サポ盤では、アンコール前の長い拍手がカットされている)。オーディエンスながらド迫力のサウンドに、これまた吹っ飛ぶ。

・Second Night In West Park (Cool Jazz:1 cd)

1981年カムバック来日ツアーから10月3日、新宿西口公園におけるライヴが出た。録音はオーディエンスながら翌日のオフィシャル盤(聴けV7:P562)を軽く超える迫力のサウンド、とくにマーカスのギチギチしなる音とアルのたたみかける一打の先端まで、すばらしい。

さらにDVDが1本。

・Frankfurt 1982 (57 min:MegaVision)

1982年4月17日、フランクフルトでのライヴを収めたDVD。音源はすでに出ているが(聴けV7:P576)、「良好なマスターからのデジタル収録で画質等も問題なく」の謳い文句は、まさしく。
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