| 2007/09/29(Sat) |
これまでコンサートが行なわれたことすら知られていなかったマイルス1970年8月2日(ナッソー)、レコード会社主催のコンヴェンションにおけるライヴが登場した。しかもサウンドボード録音。
・Electric Rendezvous (So What:1 cd)
オリジナル・ソースは、東西の「フィルモア」を経営していたことで知られるビル・グラハムの遺産を中心に紹介〜販売している「Wolfgang's Vault」(http://www.wolfgangsvault.com/)。 注目のナッソー・ライヴは約26分、内容は以下のとおり(おそらくゲイリー・バーツ参加後初のライヴ)。
Miles (tp) Gary Bartz (ss, as) Chick Corea (elp) Keith Jarrett (org) Dave Holland (b, elb) Jack DeJohnette (ds) Airto Moreira (per)
@Directions ABitches Brew BThe Mask CSpanish Key
さらにSW盤には、73年10月24日のスウェーデン・ライヴから、「ジンバブエ」と「カリプソ・フレリモ」2曲の新しいソースによるグレードアップ・ヴァージョンも収録されている。 加えて以下の4枚もほぼ同時に登場。
・New York Bottom Line 1975:Last Show (So What:1 cd) ・Last Night At Bottom Line 1975 (Mega Disc:1 cd)
出ているようで出ていなかった75年6月12日、NY「ボトムライン」における最終ステージが、「出るときは同時に出る」の法則に従い、両レーベルからほぼ同時に出た。「アンタイトルド・ラテン」から「ターンアラウンドフレーズ」まで5曲収録(インコンプリ多し)。 なおMD盤の曲目クレジットは「?」で、正確には以下のようになる。 1 Untitled Latin 2 Mtume 3 Untitled Tune 4 Zimbabwe 5Turnaroundphrase
・Two Days Of Bottom Line Club 1975 (Mega Disc:4 cd)
上記に先立つ6月10・11日のライヴを集大成した4枚組。内容は「聴けV7」P532、534と同じ、ジャケットはKOB盤「イン・ニューヨーク73&モア」(P426)とほぼ同じ。
・In Molde 1984 (Cool Jazz:2 cd)
1984年7月27日、ノルウェーでのライヴ。ギター=ジョン・スコフィールド、ベース=ダリル・ジョーンズ、ドラムス=アル・フォスター。全11曲。
●追記
@:上記ナッソー・ライヴが登場したため、アサヒ・コム「ジャズ・ストリート」での紹介は以下のように変更なります。
10月1日=Second Night At Indigo Blues 9日=Birdland 1950:Complete Two Disc 15日=Electric Rendezvous 22日=NY Bottom Line 1975:Last Show 29日=Birdland 1952
A:先日発売された紙ジャケット『ドゥー・バップ・ソングEP』のライナーにおいて、マイルスとパブリック・エネミーのミーティングについて書いたところ、早速に「共演音源は残っていないのか!?」との質問をいただきましたが、「残っていない!」と断言していいのではないかと(このあたりのことも含めて、マイルスの晩年については、いずれまとめたいと思っています)。 |
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