| nkym's works | periodicals |[miles & more]| about | |




BACK
ホームページ更新情報

06.16 > 『エレクトリック・マイルス1972-1975』、『リヴァーサイド・ジャズの名盤50、発売されています。
05.17 > 『ビートルズとボブ・ディラン』、『en-taXi No.29』更新しました。
BY / HigaKen

Page: [0] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]
On The Corner, Lugano, New York, Minneapolis
2007/11/06(Tue)

Complete On The Corner Sessions (Sony/Legacy:6 cd)

パッケージを凹凸にするなど懲りすぎたために製造が間に合わず、発売が順延されていた「コンプリート・オン・ザ・コーナー・セッションズ」がようやく店頭に並んだ。
内容・評価に関しては、アサヒ・コム「ジャズストリート」で11月12・19・26日の3回にわたって連続掲載予定。

12日の1回目は、パーソネルの不備(ポール・バックマスターがエレクトリック・チェロで参加しているにもかかわらずノー・クレジット等々)をはじめ、曲名のミス(プレリュードとターンアラウンドフレーズを勘違いしている)や単純なつけ間違い(AとBの曲名が入れ替わっているなど)を含め、CD6枚・全収録曲の概要と正しいデータ、ならびに既発ブート音源との照合などを予定。

なお下記で、発売を記念して制作された映像をみることができる。インタヴュー出演は、デイヴ・リーブマン、ピート・コージー、マイケル・ヘンダーソン。ちなみに彼らが喋っている場所は、マイルスが以前住んでいた77丁目の自宅のバックヤード(「ESP」のジャケットはここで撮影された)。
ただしBGMは、今回のボックスからではなく先に発売されたリミックスEP盤からの使用となっている。

http://miles-davis.com/onthecorner/

・Lugano 1987 (Mega Vision:90 min.)

1987年7月1日、スイスのルガノでのライヴを90分にわたって収録したDVD。「聴けV7」P770のライヴがほぼ完全に収録されている。

●追記:さらに2枚登場。いずれもメガ・ディスクから。以下、駆け足で。

・Birdland 1953 (MD:1 cd)

1953年5月16日バードランド・ライヴをまとめたもの。もっともわかりやすい内容紹介はと考えれば、「チャーリー盤(聴けV7:P22)をより完全にしたもの、あるいは『The Complete Live Recordings 1948-55』の9枚目+同年7月あるいは8月に行なわれたラジオ・インタヴューを足したもの」、だろうか。

・Minneapolis 1987 (MD:2 cd)

ゲイリー・トーマス、ボビー・ブルーム参加の87年3月25日、ミネアポリス・ライヴ。「聴けV7」P764のクール・ジャズ盤と同内容となっている。
マイルス10月下旬到着分
2007/10/28(Sun)

・Live at Shaboo Inn:Long Version (So What:2 cd)

74年1月26日「シャブー・イン」ライヴが、ようやく正常な状態で新装再発された。音質もさらに整えられたように思う(既発盤の不首尾に関しては「聴けV7」P480参照)。

・Sao Paulo 1974 (Mega Disc:1 cd)

74年5月28日サンパウロでのライヴは、バンド・レコーディングとあって人気を呼んでいたが(既発はソー・ホワット盤、P488)、今回の新装盤はジャケットが「アガルタ」のパロディと凝っている。内容は超強力で文句なし。

・Bottom Line Club 1974 (MD:2 cd)

74年11月8日「ボトム・ライン」でのライヴ(P504)。懐かしのスターダスト→ソー・ホワット(この段階でまったくの別物となる)→今回のMD盤となる。こちらも音質と内容はすでに定評のあるところ。

・Full Nelson In Berlin'87 (Cool Jazz:2 cd)

87年11月3日ベルリンでのライヴ。迫力のオーディエンス録音。ベースはダリル・ジョーンズ、パーカッションはルディ・バード。
マイルスとアレン・イーガー、エヴァンスとラファロ
2007/10/10(Wed)

久しく途絶えていたソー・ホワット『アンノウン・コレクションズ』の「Vol.3」が登場した。
今回はマイルスとアレン・イーガーとの共演もさることながら、エヴァンスとスコット・ラファロのリハーサル音源が最大の目玉。曲は「マイ・フーリッシュ・ハート」、時間にして約23分。さらにキースのピアノ・ソロによる「カントリー」と「マイ・ソング」という注目の一枚。

@A Night In Tunisia ALady Be Good BIt Could Happen To You CWee Dot DUnknown Title (closing theme) EMy Foolish Heart (rehearsal session) FCountry GMy Song

@:Miles Davis (tp) Allen Eager (ts) Terry Swope (p) unknown (b) Max Roach (ds) 1953/2/21 (Washington DC)
初登場音源。音は驚くほどいい。それにしてもアレン・イーガーとはシブい。

A〜D:Davis (tp) Don Elliot (vib, mellophone) Chuck Wayne (g) Beryl Booker (p) Clyde Lombardi (b) Connie Kay (ds) 1952/4/26 (NY)
先に登場した『バードランド1952』(Mega Disc)との重複音源。

E:Bill Evans (p) Scott LaFaro (b) 1960 Autumn (home recording)
テープそのものは90年代の中頃から関係者間で出回っていたが、音質は劣悪だった記憶がある。しかし今回は音質が向上、ということは別のソース? エヴァンスとラファロが対等の立場で音楽をつくりあげていたことがわかる。久々に「世紀の発掘!」といいたい。

FG:Keith Jarrett (p) 1974/4/14 (NY)
アルバム・タイトルは失念したが、キースがリー・コニッツやチェット・ベイカーと共演したCD(オリジナルはイスラエルのジャズ・コノサー盤)に収録されていたものと同一テイク。今回、はじめて正確な曲名がクレジットされた。
驚異の70年8月2日発掘ライヴ&パブリック・エネミー他(TAKE 2)
2007/09/29(Sat)

これまでコンサートが行なわれたことすら知られていなかったマイルス1970年8月2日(ナッソー)、レコード会社主催のコンヴェンションにおけるライヴが登場した。しかもサウンドボード録音。

・Electric Rendezvous (So What:1 cd)

オリジナル・ソースは、東西の「フィルモア」を経営していたことで知られるビル・グラハムの遺産を中心に紹介〜販売している「Wolfgang's Vault」(http://www.wolfgangsvault.com/)。
注目のナッソー・ライヴは約26分、内容は以下のとおり(おそらくゲイリー・バーツ参加後初のライヴ)。

Miles (tp) Gary Bartz (ss, as) Chick Corea (elp) Keith Jarrett (org) Dave Holland (b, elb) Jack DeJohnette (ds) Airto Moreira (per)

@Directions ABitches Brew BThe Mask CSpanish Key

さらにSW盤には、73年10月24日のスウェーデン・ライヴから、「ジンバブエ」と「カリプソ・フレリモ」2曲の新しいソースによるグレードアップ・ヴァージョンも収録されている。
加えて以下の4枚もほぼ同時に登場。

・New York Bottom Line 1975:Last Show (So What:1 cd)
・Last Night At Bottom Line 1975 (Mega Disc:1 cd)

出ているようで出ていなかった75年6月12日、NY「ボトムライン」における最終ステージが、「出るときは同時に出る」の法則に従い、両レーベルからほぼ同時に出た。「アンタイトルド・ラテン」から「ターンアラウンドフレーズ」まで5曲収録(インコンプリ多し)。
なおMD盤の曲目クレジットは「?」で、正確には以下のようになる。
1 Untitled Latin 2 Mtume 3 Untitled Tune 4 Zimbabwe 5Turnaroundphrase

・Two Days Of Bottom Line Club 1975 (Mega Disc:4 cd)

上記に先立つ6月10・11日のライヴを集大成した4枚組。内容は「聴けV7」P532、534と同じ、ジャケットはKOB盤「イン・ニューヨーク73&モア」(P426)とほぼ同じ。

・In Molde 1984 (Cool Jazz:2 cd)

1984年7月27日、ノルウェーでのライヴ。ギター=ジョン・スコフィールド、ベース=ダリル・ジョーンズ、ドラムス=アル・フォスター。全11曲。

●追記

@:上記ナッソー・ライヴが登場したため、アサヒ・コム「ジャズ・ストリート」での紹介は以下のように変更なります。

10月1日=Second Night At Indigo Blues
9日=Birdland 1950:Complete Two Disc
15日=Electric Rendezvous
22日=NY Bottom Line 1975:Last Show
29日=Birdland 1952

A:先日発売された紙ジャケット『ドゥー・バップ・ソングEP』のライナーにおいて、マイルスとパブリック・エネミーのミーティングについて書いたところ、早速に「共演音源は残っていないのか!?」との質問をいただきましたが、「残っていない!」と断言していいのではないかと(このあたりのことも含めて、マイルスの晩年については、いずれまとめたいと思っています)。
イン・ア・サイレント・ウェイ→バードランド(24日改稿)
2007/09/14(Fri)

ウェザー・リポートのブート関係はどのような状況を迎えているのだろう。かなりの音源が出ているが、すべてを把握している人はいないのではないか。ありとあらゆる情報と同じく、WRでさえ垂れ流し・垂れ流され状態なのかもしれない。
ともあれ、ザヴィヌル逝去とほぼ同時に、73年9月2日、マサチューセッツ州レノックスでのライヴが登場した。

・Live At Lenox Music Inn 1973 (Cool Jazz:1 cd)

かなり驚きのマスター音質。ザヴィヌル、ショーター、ヴィトウス、グレッグ・エリコ(元スライ&ファミリー・ストーン)、ラモン。1曲目は「ブギ・ウギ・ワルツ」とクレジットされているが、ザヴィヌルが冒頭で演奏しているのはデビュー作の1曲目「ミルキー・ウェイ」だろう。で、この20分を超える演奏は「ブギ・ウギ」ではなく「ドクター・オノリス・コウサ」を即興的に全面展開したもの。他方「イン・ア・サイレント・ウェイ」に突入するまでの長いアコースティック・ピアノ・ソロのフォーキーなメロディーは、ザヴィヌル史に加えられるべき新たな記録か。この9分前後のピアノ・ソロは貴重な発掘。「アンノウン」となっている6曲目が「ブギ・ウギ・ワルツ」。

そして、ザヴィヌル作《ディレクションズ》がオープニングを飾っていた時代のマイルス盤も届いた。

・Madison Square Garden 1970 (So What:1 cd)

『マイルス・アット・フィルモア』の約1か月後、70年7月25日、マディソン・スクウェア・ガーデンでのライヴが初登場。レパートリーに「パラフェルナリア」が入っているのは、このメンバーとしては珍しい。グロスマン、チック、キース、ホランド、デジョネット、アイアート。音質に関しては.....贅沢はいいません。

さらにザヴィヌルといえば「バードランド」と、いささか強引ではあるが、1952年のバードランド・ライヴを集めた1枚も登場した。

・Birdland 1952 (Mega Disc)

これまでフレッシュサウンド等々に分散していた音源が便利な1枚物に。ドン・エリオット、ベリル・ブッカーの4月26日は初登場のような気がする。

・In Denmark 1987 (Cool Jazz:2 cd)

87年6月27日、デンマークでのライヴ。フォーリー、ダリル、ウェルマン時代の、ヘヴィーにして迫力のオーディエンス録音。

・Second Night At Indigo Blues (Cool Jazz:1 cd)

待つこと数年。ついに登場の88年12月18日、NYインディゴ・ブルースにおけるファースト・セット。臨場感いっぱいのオーディエンス録音で、じつにうまく録れている。

さらにさらにマイルス関連で2点。

・DVD 「Night Music Selection」 (Mega Vision)

デヴィッド・サンボーンがホストをつとめるTV「ナイト・ミュージック」のおいしいところを集めた2枚組DVD。マイルスは3曲収録の完全版。

・Milestone Jazz Stars:Ann Arbor (Cool Jazz)

マイルスが引退したことによって実現した、アル・フォスター一世一代の晴れ舞台、マイルストーン・ジャズ・スターズ(ロリンズ、マッコイ、ロン、アル)1978年10月9日アンアーバー・ライヴが登場。1曲目の「カッティング・エッジ」からラストの「インプレッションズ」まで、それは熱い。VSOPと並ぶ、マイルス引退によって実現した歴史的出来事のひとつ。

●ジャズ・ストリート「マイルスを聴け!」10月の紹介予定CD
1日=Second Night At Indigo Blues
9日=Birdland 1950:Complete Two Disc
15日=Nice Festival De jazz
22日=Birdland 1952
29日=未定
Page:[0] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]


表示件数:
(現在100件中/5件/Pageで表示をしています。)


0015051


ゆいりんく(Free)
EDIT By CJ Club

| home | nkym's works | periodicals |[miles & more] | about | |